マッチングアプリを始める前は、「本当に会えるのか」「付き合った人や結婚した人は何をしていたのか」が気になるものです。使い始めた後も、返信が途切れたり、会っても気持ちが動かなかったりすると、ほかの人の経験を知りたくなります。
体験談で見るべきなのは、交際までの日数ではなく、会う前に何を話し、会った後に何を基準に次へ進んだかです。結婚した人、会えたけれど交際しなかった人、投資を勧められた人の事例から、自分が同じ場面になったときの動き方を確かめてください。
マッチングアプリで結婚した体験談

with公式の結婚レポートでは、31歳女性と25歳男性が、会う前の電話で相手の考え方や話し方を確かめていました。結婚につながった2人に共通していたのは、プロフィールだけで決めず、電話と会話で相手を知ってから交際へ進んだことです。
31歳女性|価値観を話してから会い、2回目のデートで交際・結婚
31歳女性は、withを使う前の恋愛で、価値観や結婚への温度差に悩んでいました。withでは、早い段階で電話をし、学生時代の経験や家族への思い、結婚後も仕事を続けたいことなどを話しています。
初めて会う前から本音を伝え、相手も本音で答えたことで、2回目のデートで交際を決めました。交際後も生活の仕方や結婚後の考え方が合うと感じ、結婚しています。
結婚を考える相手とは、会う前から仕事、家族、暮らし方など大切にしたい価値観を少しずつ話してください。価値観診断やプロフィールは話題のきっかけに使い、最後は本人の言葉と行動で確かめます。
要約元:with公式「withレポート」(2023年7月掲載)
25歳男性|電話と共通の趣味をきっかけに交際・結婚
25歳男性は、一緒にいて落ち着ける相手を探すため、共通の趣味を重視していました。会う前の電話では、声や話し方から人柄を感じ、共通の趣味だったディズニーの話で盛り上がっています。
相手探しで重視したのは、共通の趣味でした。
Q:withで異性を探す際に大事にしていたことは?
一緒にいて落ち着ける方と出会えることを探していたため、共通の趣味の多さを大切にしていました。
出典:with公式「withレポート」(2020年掲載)
共通の趣味は、メッセージと電話の話題になり、初デートで一緒に過ごす場面も想像しやすくなります。趣味の数だけで相手を決めず、話していて無理がないか、相手の希望も聞けるかを確かめてください。
2つの結婚レポートはwithが掲載した成功例です。2週間以内に会った、1か月以内に交際したという期間は目安にせず、会う前に話した内容を参考にしてください。
マッチングアプリで会っても交際しなかった体験談

「好きか分からない」なら交際を急がない
会えたからといって、初回で付き合うかを決める必要はありません。プロフィールとメッセージで条件が合っていても、恋愛感情が同じ速さで生まれるとは限りません。
相手から交際を求められて迷うときは、「もう少し会ってから考えたい」と伝えてください。待つことを嫌がったり、返事を急かしたりする相手なら、その反応も交際を判断する材料になります。
初回は「もう一度会いたいか」だけ決める
初回のデートでは、結婚相手になれるかまで決めず、もう一度会って話したいかを考えます。会話が続いたか、無理に話を合わせなかったか、断ったことを尊重してくれたかを振り返ってください。
もう一度会いたいと思えたら2回目を約束し、迷いが残るなら連絡を続けてから決めれば十分です。会っても気持ちが動かなかった場合は、相性が合わなかったと受け止め、次の相手を探してください。
マッチングアプリで投資を勧められた体験談

国民生活センターの相談事例では、40代女性がマッチングアプリで知り合った男性から「結婚後の資金を二人で作ろう」と暗号資産への投資を勧められました。少額の送金から始まり、入金額を増やした後に連絡が取れなくなっています。
お金の話が出たら、送金せず連絡を止める
恋愛や結婚の話をしている相手から投資、送金、立て替えを求められたら、お金を動かさず連絡を止めてください。「2人の将来のため」「少額だけ」と言われても応じません。
- マッチング直後にLINE交換を急かす
- 投資・副業サイトへの登録を勧める
- 会う前に旅費や手数料の送金を求める
お金を送ってしまった場合や、判断に迷う場合は、警察相談専用電話「#9110」または消費者ホットライン「188」へ相談してください。
マッチングアプリの体験談から学ぶ4つの進め方

結婚した体験談と、交際しなかった体験談に共通するのは、相手を知る時間を作ってから次へ進んでいることです。体験談の期間や会った人数をまねるのではなく、自分の場面で使える行動を選んでください。
会う前に電話で話す
メッセージだけでは、声の調子や会話の間は分かりません。会う前にマッチングアプリ内の通話で一度話し、無理なく会話できるかを確かめます。電話番号やLINEを交換せずに通話できるサービスなら、連絡先を渡す必要もありません。
共通点から話を広げる
共通の趣味、出身地、休日の過ごし方は、メッセージと初対面の話題になります。共通点があるかより、その話をしたときに相手も質問を返し、会話を広げてくれるかを見てください。
交際を急がない
条件が合い、会話が続いても、好きかどうかを初回で決める必要はありません。もう一度会いたいかを決め、2回目以降に価値観や結婚への考えを話します。早く答えを出すより、自分の気持ちと相手の行動が合うかを確かめることが大切です。
お金の話が出たら離れる
投資や送金の誘いは、関係を深める話ではありません。交際や結婚を理由にお金を求める相手とは会わず、違反報告と相談をしてください。
状況別|マッチングアプリで次にやること

自分に近い体験を見つけたら、読むだけで終わらせず、次の行動を一つ決めます。今いる場面に合わせて進んでください。
| 今の状況 | 次にやること | 読む記事 |
|---|---|---|
| これから始める | 自分の年代と目的に合うマッチングアプリを一つ選ぶ | 年代別のおすすめ記事 |
| マッチングや返信で止まる | 写真、自己紹介、最初のメッセージを見直す | マッチングアプリの現実 |
| 会えたけれど交際しない | 初回で決めず、もう一度会いたいかを考える | この記事の交際しなかった体験談 |
| 結婚相手を探したい | 結婚への意思、価値観、住んでいる地域を条件にして探す | マッチングアプリで結婚 |
| お金や投資の話が出た | 送金せず連絡を止め、違反報告と相談をする | マッチングアプリが怖いときの対処法 |
年代別にマッチングアプリを選ぶ場合は、以下の記事から自分の年代を選んでください。
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まとめ|マッチングアプリの体験談は次の行動を決めるために読む

結婚した体験談では、会う前に電話で話し、価値観や共通点を確かめてから交際へ進んでいました。会えたけれど交際しなかった体験談では、条件が合っても気持ちが同じ速さで動くとは限らないことが分かります。
会う前は電話で話し、初回はもう一度会いたいかだけを決めてください。投資や送金の話が出たら、お金を動かさず連絡を止めます。
これからマッチングアプリを選ぶ人は、自分の年代と目的に合うサービスを一つ選ぶところから始めてください。使っている途中で止まっている人は、マッチング、返信、初対面のどこで止まったかを確かめ、直す場所を一つ決めましょう。


